会長から

日本大学松戸歯学部同窓会創立40周年記念式典での式辞

 本日は日本大学松戸歯学部同窓会創立40周年記念式典・記念講演会、そして祝賀会にご多忙の中ご臨席を賜りました日本大学理事長・日本大学校友会会長 田中英壽先生、日本大学学長 大塚吉兵衛先生、日本歯科医師会会長 堀憲郎先生、日本歯科医師連盟会長 髙橋英登先生をはじめ、全国歯科大学同窓・校友会の先生方、日本大学、日本大学校友会の役員の先生方、そして関連企業の皆様に衷心より感謝申し上げます。
また当初は同窓生がどのくらい集まるのか心配しておりましたが、北は北海道、南は九州沖縄から予想をはるかに上回る仲間達に出席していただき、本日796名の皆様と共に記念事業を挙行できることとなり、役員一同心より御礼申し上げます。

 さて、日本大学松戸歯学部同窓会は昭和52年に創立して40周年を迎えました。日本国内はもちろん、世界各国で活躍する同窓生は5491名となりました。ようやく同窓会としての歴史と存在感を示すことができるようになったと自負しております。しかしながら、創立以来これまで同窓会長の労をお取りいただいた市村駿先生、岩永克美先生、新井謙寿先生の時代には新設校という事で何かと御苦労されたことは想像に難くありません。本日創立40周年記念式典を開催できるようになりましたのも、歴代の会長先生方の深い母校愛があってのことと思います。改めて3名の先生方に感謝申し上げる次第でございます。
 同様に日本大学歯学部同窓の先生方には、同じ日大出身だからという事で地元歯科医師会や地域の保健活動などで快くご指導をしていただきました。お陰様で私たち松戸歯学部の同窓は、いち早く地域での口腔保健活動に参加する事ができました。全国の歯学部同窓の先生方にも深く感謝申し上げます。そして、これからも同じ日本大学の校友として、これまで通りご指導いただいた上で、協力し合いながら発展して行けることを願っております。
 私たち日本大学松戸歯学部の同窓生は、初代学部長であります鈴木勝先生が提唱された「メディコデンタル」の教育理念の下に歯科医学を学ぶことができ、それを誇りとして様々な分野で頑張っている最中です。ただ、創立から40年の歳月が経過しましたが、会務の運営については暗中模索の状態であります。先輩方が築いて下さった礎を守りながら、それぞれの時代に見合った組織に発展させて行かなければなりません。同窓会の主たる目的は「母校の発展に寄与すること」と「全国の同窓生の親睦を計った上で、歯科界に貢献して行くこと」でございます。私たちの基盤である松戸歯学部がこれから先、日本の歯科界で輝きを増して行くためには、今こそ、同窓の仲間たちが一致団結して学部と一体となって諸問題を乗り越えなければなりません。私たちが松戸歯学部の卒業生であることを誇りとして思い続けられるように、そして私たち自身がこれから卒業して行く後輩たちの誇りでいられるように、私たちの力を結集させていかなければなりません。
 私は学部と同窓会が一体となって共に努力して発展することが日本大学全体の繁栄に繋がるものと確信しております。どうぞ皆様にはこれまで以上のご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
 結びになりますが、本日ご臨席いただきました皆様のご健勝と、日本大学そして松戸歯学部ならびに日本歯科医師会の更なるご繁栄を祈念させていただきまして式辞といたします。

平成29年2月5日
日本大学松戸歯学部同窓会
会長 阿部 正也